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腸内洗浄の危険

腸内洗浄というと宿便が解消されるとか便秘が治るなどと言われ、腸内洗浄を積極的に薦める向きもありますが、腸内洗浄は医療行為に当たるので、本来であれば医師が直接行うべきものです。エステなどで医師の免許を持たないエステティシャンが腸内洗浄を行ったり、自分で腸内洗浄をした場合は、すべて自己責任となってしまいます。

また、腸内洗浄用のキットも低価格でありますが、チューブを挿入するときに腸内の膜を傷つけたり最悪の場合は腸壁に穴が開いてしまいます。また腹膜炎を起こしてしまったというケースも見られます。

また、チューブによる損傷のほかにも、腸内洗浄そのものを頻繁に繰り返すことによって腸の自律的な働きが弱まり、これも最悪の場合、自力での排便が困難になるほどの悪影響があります。

その他には高圧浣腸による腸内洗浄で大腸が破裂するという事故も起こっています。大腸破裂の場合は、ひと月以上の入院か最悪の場合死にいたります。

これだけの危険性があるにもかかわらず腸内洗浄に興味を持つ人が多い原因には、美容目的の利用が注目されているからです。海外の故ダイアナ妃やマドンナなどの有名人が美容目的で腸内洗浄を行うなどの報道をされるため、安易に効能を信じる人がいるようです。

しかし、腸内洗浄による美容効果は疑問視されており、その効果はあくまでそれぞれの体験者の感想の域を出ません。本来腸内洗浄は、極度の便秘で自力での排便が困難な人が医師の手によって受ける医療行為なのです。
タグ:腸内 洗浄 危険
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