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腸内洗浄のやり方

腸内洗浄はとにかく危険なので決して行わないで欲しいですが、具体的に腸内洗浄のどういった部分が危険なのか見てみましょう。

腸内洗浄の器具はレバーつきのチューブの管を肛門からいれ、コーヒーや乳酸菌生成エキスやミネラルのはいった成分の水や石鹸水を暖めて注入するというものです。


腸内洗浄の目的は本来、便秘の患者さんに対する医療処置です。腸内洗浄はあくまで4日以上排便がなく、自力で排泄できない人に対して医師が行うものなのです。

ところが、一般に「宿便」といわれるものが下剤の宣伝文句としてうたわれるようになり、あたかも腸内に長期間便がこびりついているかのようなイメージが世間に広がってしまいました。しかし、これは真っ赤なうそ。

医学的にはそもそも「宿便」という用語は存在せず、また、腸内の一箇所に便がこびりついて剥がれないなどということもありえません。すべて下剤や腸内洗浄の器具を販売しようとする製薬会社や業者の作り出したイメージだったのです。

腸内洗浄は確かに溜まっている便を排出する効果はあります。しかし便秘の原因は食物繊維の不足や腸の働きが悪いなど体の側にあるので、腸内洗浄をすることによって慢性的な便秘が解消されるわけではありません。むしろ、定期的に腸内洗浄を行うことで腸の働きと自力で排泄する力が弱まるケースが報告されており、逆効果です。

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